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当店について

Red Vestibuleについて
Red Vestibule
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最初のバッチは型から出したとき、表面がひび割れていました。

01

Red Vestibuleの最初の石鹸を仕込んだのは2002年の秋、横浜市西区の小さな台所でした。きっかけは単純で、家族の乾燥肌に合う石鹸が市販品の中に見つからなかったことです。最初のバッチはオリーブオイルとパームオイルだけのシンプルな配合でしたが、型から出したとき表面がひび割れていました。苛性ソーダの濃度が高すぎたのが原因で、その失敗から計量の精度が製法の核心だと学びました。翌年には近所の人たちに試してもらい、少しずつ口コミで注文が来るようになりました。

02

2008年ごろ、工房を自宅の一室に移し、熟成棚を壁一面に設置しました。このころから精油の配合に力を入れ始め、国内の農家から直接仕入れた和薄荷やヒノキの精油を使うようになりました。石鹸の色は植物由来の粉末だけで出しており、合成着色料は一切使っていません。緑はクロレラ、茶はカカオパウダー、白は何も加えない素のままです。配合ノートは2002年から書き続けており、現在も同じノートのシリーズを使っています。

つくり方の原則

コールドプロセス製法
熱を加えず、油脂と苛性ソーダを低温で反応させます。グリセリンが石鹸の中に残り、洗い上がりがなめらかになります。
最低6週間の熟成
型出し後、工房の棚で6週間以上乾燥させます。水分が抜けるにつれて泡立ちが安定し、使用感が落ち着いてきます。
少量仕込み
一度に仕込む量は最大12本。配合の精度を保つために、バッチを小さく保つことを選んでいます。
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